ここカナダのお米は、日本と比べたらやっぱり違います。
日本から輸入されているお米もありますが値段が高い。
そのため、カリフォルニア米が主食です。
でも、やっぱり少しでも美味しいご飯、食べたいですよね。
以前は血液検査で鉄不足なんて言われた事なかったのに、40歳をすぎてドクターから鉄不足でサプリメントを取るように言われました。
あまり好きではない鳥レバ食べたり、いろいろネットで調べたりと鉄のヤカンでお湯を沸かすのも良いとか、鉄タマゴなんてのも。
鉄のお鍋でご飯を炊く。
うん!これ良いかも。と思い、日本に帰る機会があった時、あまり重そうでない小さい鉄のお鍋を買って、手荷物で持って帰ってきました。
今回はかれこれ、6年愛用している鉄鍋の紹介です。
日本での生活のように、ご飯を毎日食べる習慣ではないですが現在は、鉄分不足は少し解消されたように思います。
鉄鍋の魅力
素朴な、黒のコロッとした可愛いお鍋、炊飯器にはない魅力があります。
思いフタで、機密性が高いためお米をふっくらと美味しく炊いてくれます。
煮込む事で、お鍋の鉄分を摂取でき健康にも良い。
おこげも美味しいとは思いますが、慣れてくると焦げ付きできにくく、綺麗な真っ白なご飯が炊けます。
お手入れの仕方
洗った後、水滴がついた状態で放置すると、サビが付着するので水分を拭き取って乾燥が必要と公式サイトに書かれていました。
私は、あまり念入りに完全に乾かしていません。
さっと拭き取るだけですが、サビはついていないようです。
難しいお手入れは特に必要ないように思います。
デメリット
炊飯器のように保温ボタンはありません!
余ったご飯は、冷凍しましょう。
少し重いので洗う時や拭く際に落っことしたりしないように注意が必要です。
炊き方
うちは2人暮らしなので1合ちょっと、200gのお米の炊飯です。
お米の量によって炊飯時間は変わるので、あくまで目安です。
洗ったお米より、少し多めの水加減(これはこちらのお米だからかもしれません。パサパサになりやすいので)にし、30分ぐらい浸水してください。
6分、強火で炊き、ボコボコしてきたら超弱火にしその状態で10分、そのあと30秒、強火で水分飛ばす。
これだけです。
カンタンですよね!
まとめ
美味しく炊きあがりました!
20分弱で出来上がります。
あまり良い米ではなくても、美味しくふっくらと炊けて、鉄分も一緒に取れる。
長く使えば使うほど愛着も湧き、一生モノの良い買い物をしたなぁ。と自分でも感心します。
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